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2020/09/30

新築の住宅を建てたはずなのに大問題発生!!

皆様、こんにちは。

 

福岡の住宅の診断・調査でお馴染みのイクスプランでございます。

 

9月も末になると福岡も涼しくてやっぱり彼岸花が咲くころとはよく言ったものですね。

 

先日、浮羽の文化遺産にも指定された棚田に行ってきたのですが、それはそれは見事な先っぷりで多くのカメラマンが撮影しに来ていてさながらイベント会場のようでした💦

 

さて、今回は「新築住宅を建てたはずなのに大問題発生!!」についてお伝えしたいと思います。

 

新築で家を建てたから10年や20年は大丈夫!と思っていたりしませんか?

 

しかし実際は新築で家を建てたにもかかわらず問題が発生することもあり得ます。

 

それも「ちょっと気になる」といった話ではなく、子どもが「もうこの部屋に入りたくない!」と言い出してしまうほど大きな問題です。

 

 

これは私のところに相談があった案件です。

 

夢の新築一戸建てを建てたのはいいけれど、家が傾いていたのです。

 

その傾きはなんと5/1000以上!

 

これは1メートルにつき5ミリ以上も家の床や壁が傾いているということです。

 

数字にすると小さそうですが、実際に家具を置いてみるとこんなに隙間ができます。

 

しかも皆さん、これが新築の時点での話です。

 

どう思われますか!!

 

壁が傾いているため三角の隙間が出来て閉まっている

 

これだけ傾いているとビー玉を床に置けば転がりますし、タンスも勝手に引き出しが滑り落ちます。

 

実際、相談者さんの家でもタンスの引き出しが勝手に滑り落ちてきていました。

 

本来、新築の家には傾きはほとんど0に近い状態でないといけません。

 

あったとしても、それは仕上げでの数値であり下地作りの段階での誤差です。

 

法律上の許容範囲も3/1000までであり、今回ご紹介した件は明らかな欠陥です。

 

もちろん相談者さんは何度も住宅メーカーに問い合わせているのですが、住宅メーカーは自分たちの非を認めなくて、問題を指摘した部屋の床の傾き調整くらいしかしてくれません。

 

もちろん、このような対策では問題は解決しません。

このメーカーは部屋を積み木のように積んで家を造るタイプの施工をしています。

 

このような工法で建てられた家では、1つの部屋が傾いているということは家全体が傾いています。

 

外壁の傾きと内部壁の傾きが一致しているので壁の構造そのものが傾いて施工されているj事が判ります

 

相談者さんの家も調べてみたら床だけでなく壁も傾いていました。

 

小さなお子さんがいたりしたら、危なくて住めないような状態です。

 

でも、施工したメーカーは非を認めず、まともな対応をしてくれない。どう思います?

 

一旦もめると長引くことが多く、自分の住まいに愛着も何もなくなってしまいつらい日々を過ごすことになります。

 

この件からもわかるとおり、有名なメーカーが建てた新築の家でも完全には信用しないほうがよいですね。

 

また、問題が発覚してもきちんと対応してくれない可能性も考慮しておく必要があります。

 

特に売上優先、利益至上主義の会社はこういった対応をする傾向が強いです。

 

この案件では依頼者さんが裁判などで提出する資料作成のために調査を行ったのですが、新築の物件であってもこのような瑕疵がある可能性は覚えておいていただきたいと思います。

 

こういったことを避けるためには、たとえ新築であっても第三者機関の検査を受けておくことが重要です。

 

検査を受けることで、もし建物に問題があった場合は早期に発見、対応ができます。

 

もし中古住宅を購入しようとしたときは、さらに注意が必要です。

 

今回ご紹介した事例のように目に見える瑕疵がなかったとしても、少し調べると予想外の問題が見つかることは少なくありません。

 

一見すると建物に問題はなさそうと思っても念のため検査をしておくことで、結果として何倍にもなって返ってくると思えば安いですね。

 

家を買った後から問題が見つかって金銭だけでなく生活や時間を犠牲にしてしまうより、先に検査をしておくことをおすすめします。

 

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◆主な業務

 

・住宅診断サービス(インスペクション)・耐震診断(耐震基準適合証明書の発行)、耐震補強計画・フラット35中古住宅適合証明書の発行

 

・購入住宅の内覧会立会い・同行、新築工事の第三者による工程検査、施工不良・不具合調査など。

 

・既存住宅瑕疵保険(個人間売買)の発行・特殊建築物等(マンション他)の定期検査報告・造改築等工事証明書の発行

 

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

(株)EQSPLAN(イクスプラン)一級建築士事務所

http://eqsplan.jp/

住所:〒814-0121 福岡市城南区

神松寺3-14-20-1013

TEL:092-862-8880

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2020/09/29

診断者の判断力でフラット35融資の是非が左右される場合がある!

皆様、こんにちは。

 

福岡・佐賀の住宅の診断・調査でお馴染みのイクスプランでございます。

 

最近は、めっきり涼しくなってきましてね。

 

風邪などひかれていませんか。

 

今年は、風邪・インフルエンザ・新型コロナとトリプルパンチの可能性がありますのでこれから冬にかけて細心の注意が必要です。

 

体力をつけコンディションを整えることが大事ですね。

 

皆さん、一緒に頑張りましょう。

 

さて、前置きが長くなりましたが💦

 

今回は、フラット35中古住宅融資を受ける際の適合審査を受けて頂いてのアンケートを頂きましたのでご紹介しますね。

 

この方は、紹介された診断士に物件を見てもらったらしいのですが「不適合物件」と言われ、納得いかないと相談された物件でした。

 

その診断者は、なぜ不適合と判断したのかというと「床下に換気口がない」ので適合基準に合ってない=不適合!としたのです。

 

ところが、この物件は基礎断熱工法と言いまして基礎の熱を遮断し外気温から室内を守るという、少しレアな物件なんです。

 

この場合、床下は室内とみなされ換気口を付ける必要はないことになります。

 

診断者には、豊富な経験と実績に裏付けられた診断力と責任感が求められます

 

断熱をしている基礎にわざわざ換気口を付けたら、冬に穴の開いたダウンジャケットを着ているようなものですよね(笑)

 

ということで、無事証明書の発行をすることが出来ました!

 

めでたし!めでたし!

 

お客様の声(F35審査)20200511

 

それでは、また!!

 

 

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2020/09/28

新築一戸建て内覧会同行・立会い アンケート

皆様、こんにちは!

 

住宅の診断・調査でお馴染みのイクスプランでございます。

 

もうすぐ10月ですね。そのあとは、、、もう年末ですね!

 

朝・夕は少し、肌寒くなった感の今日この頃です。

 

今年は、コロナ禍で家にいることが多くなって日頃気づかない部屋の広さや形や色が気になったりしてませんか(笑)

 

今回は、新築の一戸建てを購入するに当たって住宅診断を受けられた方からアンケートを頂きましたのでご紹介します。

 

シャイな方で(笑)匿名となっていますが、素敵なご夫婦でした。

 

いろいろ欲を言えばきりがないのですが、

 

新築時点で気を付けなければいけない物件ごとの特徴などもあります

 

最初に、気を付ける箇所や傷みやすい箇所を把握しておけば対処の仕方も変わってきますよね。

 

 

新築一戸建て内覧会立会い・同行20200928

 

それではまた。

 

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2020/09/23

住宅を買うときに確認するべきポイント

皆様、こんにちは。
福岡の住宅の診断・調査でお馴染みのイクスプランでございます。

 

今回は「住宅を買うときに確認するべきポイント」についてお伝えします。

 

住宅、特に一軒家を買うときに確認しておかないといけない点はたくさんあるのですが、その中でも特に注意していただきたいのが「家の基礎」です。

 

基礎とは名前の通り、家の土台となっている部分ですね。
この部分がしっかりしていないと、その上にどれだけよい建物を建てても、ちょっとした地震などの災害で大変なことになってしまいます。

 

そして、やっかいなことに基礎の欠陥・問題というものはパッと見てもわからないことが多いです。
どんなにいい家だなと思っていても、調べてみたら基礎がガタガタだったということはあり得る話です。
もし、家の購入を検討しているのであれば、絶対に買う前に確認しておいていただきたいポイントです。

 

基礎に欠陥がある家を知らずに買ってしまうと、あとになって大きな出費になったり、場合によっては建て替えが必要になることもあります。
しかも一部の業者は基礎の欠陥を知りつつ、そのまま販売していたりすることがあります。
基礎の補修は何百万円もかかるので、そのまま放置して相場よりも安く売っているんです。

 

たとえば、こちらの写真では基礎が真っ二つに割れています。

基礎が外側からはあまり目立たないが床下に潜てみるとかなり割れている

 

しかもこのケースでは鉄筋が入っていないので、一度割れたらどんどん広がっていきます。
基礎の割れがあると家も傾いてきますし、損傷が1か所だけではないこともあります。

 

実際のところ、なんだか家が傾いてるなと思って調査したら基礎が割れていたということは少なくありません。
基礎の損傷が少ないうちは注入材と呼ばれるひび割れをつなげる薬剤で処置することができますが、損傷がひどくなってくると、最悪の場合、家の建て替えが必要になります。

 

また、ひび割れが小さくても、放っておくとひび割れから水分がしみ込んで、基礎のなかの鉄筋を錆びさせてしまうこともあります。

基礎が完全に割れ開いてしまっている

 

鉄はさびると膨張して、最終的には基礎を内側から壊してしまうので、小さなひび割れであっても早いうちに対処することが重要ですね。

 

他にも束石(つかいし:木造住宅を支える石)が適当な処置のまま放置されている例もあったりします。

床下の束が浮いてしまっている

床下束が応急処置のままになっている

 

こういった家の根本にかかわる問題は外から見ただけではなかなか判断がつきません


外壁や内装がきれいでも基礎に問題があることは少なくないのです。
せっかく住宅を買うのであれば、家の基礎など目に見えない部分もしっかりしたよい家を選んでほしいですね。

 

もし、家の購入を考えているのであれば、住宅診断(ホームインスペクション)をして、問題がないことを事前に確認してから契約することをおすすめします。
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◆主な業務

・住宅診断サービス(インスペクション)・耐震診断(耐震基準適合証明書の発行)、耐震補強計画・フラット35中古住宅適合証明書の発行

・購入住宅の内覧会立会い・同行、新築工事の第三者による工程検査、施工不良・不具合調査など。

・既存住宅瑕疵保険(個人間売買)の発行・特殊建築物等(マンション他)の定期検査報告・造改築等工事証明書の発行

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(株)EQSPLAN(イクスプラン)一級建築士事務所
http://eqsplan.jp/
住所:〒814-0121 福岡市城南区
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TEL:092-862-8880
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